ハイサクゲン(液体燃料削減装置)の導入で液体燃料費の大幅削減を可能にします。
ハイサクゲンの対象燃料はA重油・灯油・軽油になります。電気・ガスのボイラーには適応できません。
ハイサクゲンは、ボイラーと燃料タンクの間に設置するだけで、簡単に削減効果があり、燃料の消費を
抑え、液体燃料費コストを10%以上削減できます。
ハイサクゲンは、CO2、NOx、SOx、ススも大幅に削減でき、改正省エネ法対策にも大きく貢献
できる、地球と企業に優しい燃料削減装置です。
ハイサクゲンは、
温浴施設(温泉、銭湯等)、宿泊施設(ホテル、旅館等)、
各種工場(食品、コンクリート製造、アスファルト製造、製紙業、製薬業、クリーニング、化学薬品等)
医療施設(病院、介護福祉施設等)
公共施設(庁舎、公民館等)
農畜産施設(果樹園(ビニールハウス)、畜舎、鶏舎等)
その他ボイラーを使用する事業所
で設置可能です。
ハイサクゲンで液体燃料量の削減効果を得ることができるのは、
まず、液体燃料(A重油、灯油、軽油)に超微細なマイクロバブル化した酸素を混ぜ合わせることで活性化し、燃えやすくします。
さらに、数か所に置かれた磁場を通すことにより、酸素を超微細なマイクロバブル化した状態で、液体燃料中に安定させ、活性化させます。
その上に、液体燃料に含まれる不純物を多孔質セラミックスにより吸着させ、活性化させます。
これらの3段階の活性化により、液体燃料を十分活性化し、より効率良く燃やすことができるためです。
効率よく液体燃料が燃やせれば、少ない量で同じ燃焼を得ることができ結果的に大幅な燃料費の削減につながります。
ハイサクゲンは直接ボイラーに取り付けずに、燃料そのものを活性化する装置なので、ボイラー自体に悪影響はありません。
・ボイラー、またはバーナーと燃料タンクの配管にバイパスする形で設置します。
・ボイラー燃料ポンプにできるだけ近い場所に設置します。
・酸素ボンベはボイラーより5m以上離れた場所に設置します。(必須)
・設置はアンカーで固定します。
設置イメージ図 (ボイラー2台に対しての図になります。)
KN工業株式会社 G工場 A重油使用量削減調査データ表
通常運転時
|
12月10日
(月) |
12月11日
(火) |
12月12日
(水) |
12月13日
(木) |
|
工場外気温(℃)8:30/15:00 |
2/4 |
2/10 |
4/10 |
4/10 |
|
工場内気温(℃)8:30/15:00 |
8/14 |
11/17 |
10/17 |
11/17 |
|
稼働時間合計※1 |
107.5 |
110.0 |
109.0 |
107.5 |
|
A重油使用量(ℓ)/日当たり※2 |
2,420 |
2,500 |
2,437 |
2,443 |
|
A重油使用量(ℓ)※2/時間当たり
[※2÷※1=] |
22.5 |
22.7 |
22.4 |
22.7 |
22.6 |
12月10日の週を基準にした削減率 |
基準データ |
基準データ
平均値 |
ハイサクゲン作動時
|
12月3日
(月) |
12月4日
(火) |
12月5日
(水) |
工場外気温(℃)8:30/15:00 |
6/14 |
11/13 |
6/12 |
工場内気温(℃)8:30/15:00 |
10/16 |
15/17 |
10/16 |
稼働時間合計※1 |
109.5 |
111.5 |
102.5 |
A重油使用量(ℓ)/日当たり※2 |
2,053 |
2,112 |
1,952 |
A重油使用量(ℓ)※2/時間当たり
[※2÷※1=] |
18.7 |
18.9 |
19.0 |
12月10日の週を基準にした削減率 |
17.3% |
16.4% |
15.9% |
※ハイサクゲン作動時の12月3日の場合:(基準データ平均値22.6-18.7)÷基準データ平均値22.6=約17.3%
とし、同様に上記表の削減率を示しました。